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こんにちは

​初めまして、あしはらひかると申します。

芝居が好きです。可愛いものと美味しいもの、音楽とパペット、

教育番組と時代劇と映画、アニメ、ゲーム、舞台、読書が好きです。

中学生の頃にレミゼラブルを帝国劇場で観て以来、劇場通いを始め、小劇場の折り込みチラシで師匠に出会いました。

初めて読んだ戯曲はシェイクスピアのロミオとジュリエット、初舞台はペリクリーズのセリモン卿でした。

​少年の役が比較的多いかもしれません。

歌うのも好きです。ポール・マッカートニー氏と誕生日が同じなのがちょっと自慢です。

彼の曲はBLACK BIRDが一番好きです。

声の仕事の、時間や次元を超えて繋がって成立すればコミュニケーションがとれるところ、誰かの声が届いた時に受け取れるものがあるところ、その声がずっと生き続けるところ、何にでもなれるようで、誰かが描いてくれた世界の中の合っている役にしかはまらないところが面白くて、続けています。

来てくださったあなたの、お役に立てることがあれば幸いです。

ストーリー

両親共に福島県の出身で、浜通りの海沿いの山道の大熊町生まれのお調子者の母親と、いわき市の常磐炭鉱の近くで育ったジャズプレーヤーのサックス奏者だった父親が、なんでか東京で出会って結婚して、福島から千葉県に引っ越したすぐ後に、市川市国府台でだいぶまんまるく生まれました。

​3歳の頃は自分でテレビのチャンネルを回し、哺乳瓶を片手飲みしながら三輪車に乗ってたそうです。

国府台の城跡の里見公園と図書館に入り浸ってるかと思えば、男子とは秘密基地を作って水爆弾をぶつけ合いテレビゲームとカードダスで争い、女子とはイラスト書いたり人形遊びをするような、棲み分けて遊び回る子供時代でした。

学生時代は、小学校4年生の時に、芸能の勉強をそのうちしようと思っていて文集に書いていたそうです。

中学2年生の時に転校してきた友人から、図書館の司書の先生が主宰していた読書会で、シェイクスピアの戯曲のロミオとジュリエットのロミオをやってくれと言われたのが、少年を演じるきっかけになりました。

​2つ上の美人の先輩に向き合うのに必死だったので、当日のことはあまり覚えてません。

高校に進学するも、演劇部はなくて、剣道部に入ったものの、顧問の先生が不在の幽霊部活になって、あまりに暇そうにしていたらウェイトリフティングの有名な先生が赴任してきて、部長にさせられそうになったので、ムキムキになるのを逃れるために、武道場が隣のよしみで、空手部や柔道部の先輩らと、護身術や殺陣をやったりしてました。

高校の2年の春に養成所の資金を自腹で行くから通わせてくれと母親に直談判し、昼間は高校の普通科、夜は養成所、隙間は学費を稼ぐバイトか先輩の手伝いか稽古場見学の生活になっていきました。

好奇心が旺盛だったので高校の授業が終わると養成所に直行して昼間のクラスを見学したり、先生の劇団の稽古にいさせてもらったりしていました。

声の芝居をするにはまず俳優であれと舞台の稽古に明け暮れていたら舞台の方が面白くなってしまって、小劇場を中心に10年は舞台だけに勤しんでいました。

養成所卒業後も、お師匠が鬼籍に入った少し後までは、養成所の手伝いなどしながら、籍を置いてました。

2011、3.11をきっかけに、母親の実家があった大熊町小入野は、入れなくなりました。

嬉しいことではなかったその出来事に、縁とゆかりのある人に読んでほしいと、知り合いの制作会社から声をかけられたのが、ナレーションの仕事を始めるきっかけになりました。

母親の病が一段落するまでしばらく芸能から退いていましたが、様々なご縁に繋いでいただいて、お仕事を再開させていただいております。

学生時代からの繋がりや、現場でお世話になった同業の方などを制作会社に繋がせていただくキャスティングと出演、どちらも対応させていただいております。

舞台の制作や裏方、音響制作周り、何かと動けます。何かありましたらお手伝いさせて頂きたく存じます。

こちらのページにいらしたのも何かのご縁、お気軽にお問い合わせください。

よろしくお願いいたします。

​芦原光。

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